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B i o g r a p h y

松本泰子(ボーカル)
埼玉県加須市生まれ。幼少の頃より教会に通い聖歌に親しみ、同じ頃ピアノのレッスンを受ける。十代半ばですでにシンガーソングライターとしてライブ活動を始め、ライブハウスなどで好評を博す。大学卒業の頃ジャズヴォーカルと出会い、伊藤君子氏に師事。ジャズヴォーカリストとしてデビューし都内ライブハウスを中心に活躍、そのころ鈴木勲氏(ウッドベース)のグループにも参加する。86年UCCジャズヴォーカル新人コンテスト特別賞受賞。90年を境に様々な民族音楽と出会う機会に恵まれ、セッションを重ね、その中から自分の生まれ育った風土をもう一度自分の声で表現しようとジャンルにとらわれず、日本の童歌・民謡をはじめアラブ古典、そして自らの作詞作曲によるオリジナル等も手掛ける。1998年「RabiSari(ラビィサリ)」を結成。2000年夏初アルバム「RabiSari」2002年秋「RabiSari II」をそれぞれリリース。2003年、和田啓、ソプラノサックスの塩谷博之、マリンバの小松玲子らと「SohLa(そら)」を結成し、2005年春、初CD「SohLa I」をリリース。また、近年ボイストレーナーとしての評価も高く、様々な演劇やミュージカル俳優のトレーナーを努めている。2002年「マクベット」(イヨネスコ)2004年「オセロ」(シェイクスピア)においてイタリア・フランス・ルーマニアでの公演にてボイスパフォーマンスを披露し、好評を得る、2005年「RabiSari」ポルトガル〜ルーマニア公演を成功させる。2006年テアトル・ド・シーニュ「トロイラスとクレシダ」ノルウェー・フランス・イタリア公演に参加。2007年南洋神楽プロジェクト「かぐやのものがたり」08年「龍の棲まうところ」に出演、09年(財)さいたま市文化振興事業団主催「ス−パージュニアコーラス」演出・指揮を担当、劇団ひまわり「アンネ」において音楽を担当。同年12月サヌカイトを中心とした音楽グループ「Luz Azul」(スースアズール)によりCDをリリース。2010年3月南洋神楽プロジェクト「仙人になりたかった男」、6月紀尾井ホール「Luz Azul」コンサートにてボイスパフォーマンスを行い好評を得る。7月レバノン・ベイルートUNESCOホールにて常味裕司・和田啓両氏とライブを行う。

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